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「果落衆 弓」 江村あるめ/作
¥33,000
作品サイズ/ 全高約17cm(弓矢の先まで) 最大幅約7cm(尻尾含む) 奥行約16cm(尻尾含む) 素材/ 粘土(石塑+木塑) 布 針金 等 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『果落衆』のひとつ。 2019年夏に発表された黒い鳥の連作小品『果落衆(からす)』は、 2017年夏に発表された『くだものインコ』の亜種という位置づけ。 くだものインコと同じ木になっていたものが未熟なうちに落果し、 木から離れて育った為に異形の姿になった、 という設定のもとに制作されたシリーズ。 こちらは弓と名付けられた果落衆。 果落衆は頭の代わりに何か拾ってきたものをくっ付けている場合があるようで、 この子は弓がくっ付いている。 しかし果落衆は道具の使い方を知らないので、弓を引くことはできない。 脚部のみ近年リメイクされ、より鳥足に近い表現になっている。
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「果落衆 ハンマー」 江村あるめ/作
¥27,500
作品サイズ/ 全高約15cm(棘の先まで) 最大幅約7cm 奥行約11cm(尻尾含む) 素材/ 粘土(石塑+木塑) 布 針金 等 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『果落衆』のひとつ。 2019年夏に発表された黒い鳥の連作小品『果落衆(からす)』は、 2017年夏に発表された『くだものインコ』の亜種という位置づけ。 くだものインコと同じ木になっていたものが未熟なうちに落果し、 木から離れて育った為に異形の姿になった、 という設定のもとに制作されたシリーズ。 こちらはハンマーと名付けられた果落衆。 頭部はハンマーと、それを叩きつけたときにでる火花のイメージで制作されている。 脚部のあらためて制作され、より鳥足に近づけた表現に作り直されている。
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「あまみず(特大)」 江村あるめ/作
¥38,500
作品サイズ/ 高約10cm×幅約10.6㎝×奥行約10.5cm 素材/ 粘土(石塑+木塑) 和紙 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらはその中でも最大サイズのひと。 画像10枚目がノーマル、ミディアムとのサイズ比較。 ミディアムまではベースとなる顔のモールドが使われるが、 大サイズは一点ずつの制作となる為、制作数も少ない。 この大サイズは和紙貼りの上にアクリル彩色で仕上げている。 このサイズのあまみずには作家手製の座布団が付属。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(大/縦目)」 江村あるめ/作
¥33,000
作品サイズ/ 高約10.5cm×幅約6㎝×奥行約6.6cm 素材/ 粘土(石塑+木塑) 和紙 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらはその中でも大型な、大サイズのひと。 画像10枚目がノーマル、ミディアムとのサイズ比較。 ミディアムまではベースとなる顔のモールドが使われるが、 大サイズは一点ずつの制作となる為、制作数も少ない。 この大サイズは和紙貼りの上にアクリル彩色で仕上げている。 このサイズのあまみずには作家手製の座布団が付属。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(大/モノアイ)」 江村あるめ/作
¥33,000
作品サイズ/ 高約9.7cm×幅約7.6㎝×奥行約7.3cm 素材/ 粘土(石塑+木塑) 和紙 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらはその中でも大型な、大サイズのひと。 画像10枚目がノーマル、ミディアムとのサイズ比較。 ミディアムまではベースとなる顔のモールドが使われるが、 大サイズは一点ずつの制作となる為、制作数も少ない。 この大サイズは和紙貼りの上にアクリル彩色で仕上げている。 このサイズのあまみずには作家手製の座布団が付属。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(ミディアム/モノアイ)」 江村あるめ/作
¥16,500
作品サイズ/ 高約5cm×幅約4㎝×奥行約3.8cm 素材/ 泥漿粘土 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらは2022年に発表された新タイプのあまみず。 ノーマルより少し大きめのミディアムタイプのひと。 ※画像11枚目ノーマルあまみずとの比較 場面がノーマルタイプより広いので、ミディアムならではの作り込みが楽しめる。 ノーマルより大人っぽい顔立ちのひとが多いのも特徴。 ミディアムタイプには縦長のドロップ型、通常の雫型の2種がある。 ベースとなるモールドから型抜き後、 個々に手を加え造形していくのでいろいろな顔のひとになる。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(ミディアム/ドロップ/狐目)」 江村あるめ/作
¥16,500
「あまみず(ミディアム/ドロップ/狐目)」 江村あるめ/作 作品サイズ/ 高約6cm×幅約3.5㎝×奥行約3.8cm 素材/ 泥漿粘土 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらは2022年に制作された新タイプのあまみず。 ノーマルより少し大きめのミディアムタイプのひと。 ※画像9枚目ノーマルあまみずとの比較 場面がノーマルタイプより広いので、ミディアムならではの作り込みが楽しめる。 ノーマルより大人っぽい顔立ちのひとが多いのも特徴。 ミディアムには縦長のドロップ型と通常の雫型の2種がある。 ベースとなるモールドから型抜き後、 個々に手を加え造形していくのでさまざまな顔のひとが生まれる。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(ミディアム/ドロップ/レッドアイズ)」 江村あるめ/作
¥16,500
作品サイズ/ 高約6cm×幅約3.5㎝×奥行約3.8cm 素材/ 泥漿粘土 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらは2021年に制作された新タイプのあまみず。 ノーマルより少し大きめのミディアムタイプのひと。 ※画像9枚目ノーマルあまみずとの比較 場面がノーマルタイプより広いので、ミディアムならではの作り込みが楽しめる。 ノーマルより大人っぽい顔立ちのひとが多いのも特徴。 ミディアムタイプは縦長のドロップタイプ、通常の雫型の2種がある。 ベースとなるモールドから型抜き後、個々に手を加え造形していくのでさざまな顔のひとになる。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(ミディアム/ドロップ/モノアイ)」 江村あるめ/作
¥16,500
作品サイズ/ 高約6cm×幅約3.5㎝×奥行約3.8cm 素材/ 泥漿粘土 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらは2021年に制作された新タイプのあまみず。 ノーマルより少し大きめのミディアムタイプのひと。 場面がノーマルタイプより広いので、ミディアムならではの作り込みが楽しめる。 ノーマルより大人っぽい顔立ちのひとが多いのも特徴。 ミディアムタイプは縦長のドロップタイプ、通常の雫型の2種がある。 ベースとなるモールドから型抜き後、 個々に手を加え造形していくのでさざまな顔のひとになる。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(中)」 江村あるめ/作
¥19,800
作品サイズ/ 全高約6.3cm 最大幅約4.5cm 奥行約5.2cm 素材/ 粘土 和紙 樹脂 砂 ※ 回文も手がける人形作家、江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 『あまみず』は雨粒を意匠にした滴型の人形。 制作初期の頃から作り続けている、江村さんのアイコン的なシリーズ。 こちらは2020年8月に発表された中サイズのあまみず。 細長の単眼タイプ。 横顔が綺麗で知的な印象、と作家に紹介されたひと。 粘土で成形した本体に和紙貼りの仕上げ。 本体は中空、砂を詰めて重さを出しています。 目はオリジナルの人形義眼。 アクリル彩色。 ※ 画像12枚目は小サイズのあまみずとの比較です。 (小サイズは個人蔵)
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「あまみず(ノーマル/縦目)」 江村あるめ/作
¥8,800
SOLD OUT
作品サイズ/ 高約4.3cm×幅約3㎝×奥行約3.8cm 素材/ 泥漿粘土 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらはノーマルと呼ばれるスタンダードなサイズ感のひと。 2011年頃に初代のあまみずが誕生して以来、 定期的にバージョンアップしながら発表され続けている、 作家の代表的なシリーズ。 ベースとなるモールドは4種。 型抜き後に個々に手を加え造形していくのでさまざまな顔のひとになる。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)も個々に違っている。
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「あまみず(ノーマル/レッドアイズ)」 江村あるめ/作
¥8,800
作品サイズ/ 高約4.3cm×幅約3㎝×奥行約3.8cm 素材/ 泥漿粘土 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらはノーマルと呼ばれるスタンダードなサイズ感のひと。 2011年頃、初代のあまみずが誕生して以来、 定期的にバージョンアップしながら発表され続けている、 作家の代表的なシリーズ。 ベースとなるモールドは4種。 型抜き後に個々に手を加え造形していくのでさまざまな顔のひとが生まれる。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)も個々に違っている。
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「三毛猫一輪挿し」 相場るい児/作
¥16,500
作品サイズ/全長約12.8センチ 幅約9.5センチ 高さ約7センチ 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんの作品。 三毛猫を意匠にした一輪挿し。 久しぶりに制作されたこの一輪挿しの、現段階(2022年7月末)での最新作。 背中にある開口部に花を生ける仕様。 花を添えずにそのまま愛でていただくのもオススメです。 相場さんの作品は全て手びねりで制作されます。 型を使わないので、制作の時期などにより同じ意匠のものでもサイズやお顔立ちに個体差が生まれます。
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「招き猫 白 (中)」 相場るい児/作
¥27,500
作品サイズ/全高約17.2センチ 幅約8センチ 奥行約9.4 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる白の招き猫。 こちらは中サイズ。 中サイズとなっていますが、いつもの中サイズよりやや大きめ。 手のひらに乗る小サイズの招き猫と比べると、 かなりボリュームのある作りになっています。 (画像14枚目参照) ご自宅の守り猫になってくれる子。 相場さんの作品は型や轆轤を使わず全て手びねりで制作されている為、 意匠が同じでも個体差があり、 全て一点ものとなっています。 特に招き猫は左右対で揃えたいとリクエストされることがあるのですが、 同じ制作時期のものでないと大きさだったりお顔立ちがなかなか揃いません。 今回は同時期制作の白招きと黒招きが左右対で入荷しています。
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「招き猫 黒 (中)」 相場るい児/作
¥27,500
作品サイズ/全高約17.4センチ 幅約8センチ 奥行約9.3 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる黒の招き猫。 こちらは中サイズ。 中サイズとなっていますが、いつもの中サイズよりやや大きめです。 手のひらサイズの招き猫(小)と比べると、 かなりボリュームのある作りになっているのが分かります。 (画像12枚目参照) 存在感も抜群なので、ご自宅の守り猫になってくれる子です。 相場さんの作品は型や轆轤を使わず全て手びねりで制作されている為、 意匠が同じでも個体差があり、 全て一点ものとなっています。 特に招き猫は左右対で揃えたいとリクエストされることがあるのですが、 同じ制作時期のものでないと大きさだったりお顔立ちが揃いません。 今回は同時期制作の黒招きと白招きが左右対で入荷しています。
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「百目茶碗」 相場るい児/作
¥110,000
作品サイズ/全高約8cm 幅約12.5cm 素材/陶 相場るい児さんによる妖怪を意匠にした抹茶茶碗のひとつ。 ぽってりとした姿は手馴染みも良く、とろりとした白釉で口作りもたおやか。 見込みは黒、油滴のような仕上がり。 茶溜まりには群青。 高台は怪異の足であり、高台内は金釉の仕上げ。 高台内に作家のサイン「R」が入っています。 こちらの茶碗にはその名のとおり、実際に100個の目がついています。 箱書き(作家直筆)された桐箱が付属。 ※ 桐箱はご注文後に仕立てます。 茶碗のみ先にご発送、桐箱は後日仕上がり次第、発払いにてお届けとなります。 ご了承ください。
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「鳴き蛙水滴」 相場るい児/作
¥22,000
作品サイズ/全長約9センチ 幅約6センチ 高さ約4センチ 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによるカエルを意匠にした水滴。 こちらは内部に陶片が仕込まれており、 振るとカラコロ音がすることから「鳴き蛙」と名づけられた作品。 水は口から注がれます。 水滴として実用もできますが蛙の陶人形として愛でたり、 口の部分に花を挿してちいさな一輪挿しとして楽しんだりも。 相場さんの作品は全て手びねりで制作されている為、 制作の時期により顔立ち大きさなどが個々に違ってきます。
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「申」 相場るい児/作
¥19,800
SOLD OUT
作品サイズ/全高約9.5センチ 幅約4.7センチ 奥行約7センチ 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる猿(申)の陶人形。 2016年の干支に合わせ制作されました。 相場さんのアトリエで保管されていたストックを発掘した貴重な作品。 不老長寿の縁起もの、桃を持った猿。 その頭上には白猫が乗り寝っている、という意匠。 相場さんの作品は全て手びねりで制作されています。 型を使わないので制作の時期により同じ意匠のものでも サイズやお顔立ちに個体差が生まれます。 こちらの作品は2015年の秋頃に制作されたものになります。 次の申年にはまたあらたに猿を制作しますが、 この猿と同じものにはなりません。
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「ゼンマイ_少年」 土谷寛枇/作
¥198,000
SOLD OUT
作品サイズ/全長約62㎝ 素材/石塑粘土・胡粉・油彩・人毛・インタリオアイ(彫目) 2022年5月1日~7日の会期で開催された人形作家 土谷寛枇(つちやかんび)さんの 第4回個展『scena muta』(ギャラリー懐美館)の出展作。 「ゼンマイ」と題された双子の人形の、こちらは少年(兄)。 サイズ感だけでなく皮膚を透かす静脈を油彩で表現するなど、 第3回個展で得たあらたなタッチをさらに押し進めた人形作品。 顔の左右対称をあえて固めず、 そこから生まれるさまざまな表情を模索している。 だから整い過ぎると奥行きの出る歪さを求め、手を加えたりもする。 目は瞳孔部分をすり鉢状に造形した彫り目(インタリオアイ)。 グラスアイにはない曖昧な視線は、見る者を透過した遠くを見つめる。 衣装は土谷さんご自身の手によるもの。 人形毎に型紙を起こし、その子の為だけに仕立てる一着。 関節は首、両肩両肘両手首、両足の付け根両膝両足首。 頭部は人毛を貼りこんで仕上げている。 ※ 2022年6月発行のアートマガジン 「ExtrART file.33 ◎FEATURE:聞こえぬ声を聞く」アトリエサード刊 に本作の掲載があります。 撮影は人形写真家としても知られる田中流(タナカナガレ)さん。
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「誘月灯_少年」 土谷寛枇/作
¥198,000
SOLD OUT
作品サイズ/全長約65㎝ 素材/石塑粘土・胡粉・油彩・人毛・オリジナルグラスアイ 2022年5月1日~7日の会期で開催された人形作家 土谷寛枇(つちやかんび)さんの 第4回個展『scena muta』(ギャラリー懐美館)の出展作。 「誘月灯」と題されたペアの人形の少年。 サイズ感だけでなく皮膚を透かす静脈を油彩で表現するなど、 第3回個展で得たあらたなタッチをさらに押し進めた人形作品。 しばらく前から取り組んでいるオリジナルのグラスアイが使われている。 このグラスアイは、ガラスで制作されたインタリオアイ(彫目)のようなもの。 瞳孔部分に透明のドームを被せずフィニッシュした。 これにより光が濡れたように目に溜まり、独特の表情を実現している。 見る角度や光の加減で、さまざまな表情を見せてれる人形。 衣装は土谷さんご自身の手によるもの。 人形毎に型紙を起こし、その子の為だけに仕立てる一着。 関節は首、両肩両肘両手首、両足の付け根両膝両足首。 頭部は人毛を貼りこんで仕上げている。 ※ 2022年6月発行のアートマガジン 「ExtrART file.33 ◎FEATURE:聞こえぬ声を聞く」アトリエサード刊 に本作の掲載があります。 撮影は人形写真家としても知られる田中流(タナカナガレ)さん。
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「箱庭の解放」 土谷寛枇/作
¥27,500
SOLD OUT
作品サイズ/27.3cm × 19cm 素材/パネル・石塑粘土・和紙・布・アクリル彩色 2022年5月1日~7日の会期で開催された 人形作家 土谷寛枇(つちやかんび)さんの第4回個展 『scena muta』(ギャラリー懐美館)出展作のひとつ。 パネルを支持体に、粘土で立体部分を造形したレリーフ作品。 半立体なので見る角度によってさまざまな表情を覗かせます。 重さはないので飾る壁面を選びません。 壁面に飾らず、立てかけるだけでも場面が出ます。 人形の頭部の目にはグラスアイがセットされています。 ※ 2022年6月発行のアートマガジン 「ExtrART file.33 ◎FEATURE:聞こえぬ声を聞く」アトリエサード刊 に本作の掲載があります。 撮影は人形写真家としても知られる田中流(タナカナガレ)さん。
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「無我為す問いはこなた /liveD 」 江村あるめ/作
¥66,000
作品サイズ/約25センチ(角の先まで含む) 素材/石塑粘土 テンペラ彩色 絹糸 グラスアイ ※ 回文も手がける人形作家 江村あるめさんによる2008年制作の人形作品。 固定ポーズの胸像。 京都で2010年5月に開催された江村さんの初個展 『ゆめみるあわ ~テンペラ彩色による球体関節人形&オブジェ』 (ギャラリー花いろ) が初出。 印象的なタイトルは江村さんの回文作品から一部をとったもの。 回文の一部分なのでタイトル自体は回文ではありません。 頭部には悪魔の角。 画像では分かりづらいのですが全部で5本、 それが捻り絡まり生えています。 このひとは、角が生えていることに気がつかない(気にならない)、 自覚できない状態にあるとのこと。 本体は石塑粘土。 下地には胡粉を塗り、テンペラ彩色で仕上げられています。 髪は江村さんが染めた絹糸。 制作初期の作品ですが、 きっぱりとした意図の持たせ方は心地よく、 褪せない力があると感じます。 木製の台座が付属します。 ※ ●江村あるめ Emura Arume 2004年 回文制作開始 2006年 人形制作開始(2006~2011年 アール・リベ人形学院にて学ぶ) 2010年 初個展「ゆめみるあわ」(ギャラリー花いろ) 2012年 個展「箱庭の秩序」(ギャラリールデコ) 2013年 「Elpis」(パラボリカ・ビス) 「妖し展」(アートラッシュ) 「古書ドリス東京移転一周年企画 創作人形展」(古書ドリス) 2014年 「Eos」(パラボリカ・ビス) 「龍宮城展」(アートラッシュ) 「箱庭展」(アートラッシュ) 「人形展Doris」(古書ドリス) 2015年 「猫展」(アートラッシュ) 「書架に棲むもの―江村あるめ小品展」(古書ドリス) 「妖し展」(アートラッシュ) 「箱庭展」(アートラッシュ) 「人形展 Eden」(パラボリカ・ビス) 「クリスマス展」(アートラッシュ) 2016年 「ひなまつり展」(パラボリカ・ビス) 「eclectic 夜想+平安工房人形展」(パラボリカ・ビス) 「L'ondee展」(古書ドリス) 「双子展」(パラボリカ・ビス) 「人形展 縁 ENISHI」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「クリスマス展」(アートラッシュ) 2017年 「猫9変化展」(アートラッシュ) 「人形展 廻向(echo)」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「夜の空中庭園展」(アートラッシュ) 「Little Creatures 100の物語に100の生き物展」(パラボリカ・ビス) 「雨沢聖・槙宮サイ・江村あるめ創作人形三人展 sillage~シヤージュ」(ギャラリー子の星) 2018年 「番外篇・遊蓮茶屋Ⅱ 京都山科展」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「妖精の森」(アートラッシュ) 「海の熱帯雨林」(アートラッシュ) 「黄泉月夜」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「黄泉月夜 巡回展」(パラボリカ・ビス) 2019年 「梨木香歩頌選集展 Vol. 1『丹生都比売』」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「妖し展」(アートラッシュ) 2020年 「アリス展」(アートラッシュ) 「熱帯雨林展」(アートラッシュ) 「百鬼夜行展」(アートラッシュ) 「Halloween 江村あるめ小品展」(幻想系古本屋Doris) 2022年 個展「脈なき鼓動」(ギャラリー懐美館) その他グループ展など参加多数
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「キセキ眠る城/Collect my pulse」 江村あるめ/作
¥176,000
作品サイズ/約67㎝ 素材/石塑粘土 化繊 リボン 和紙貼り(ハートと胴体の内側)テンペラ仕上げ 回文も手がける人形作家、江村あるめさんによる2011年の少女人形。 グループ展「奇跡眠る城」が初出。 作品タイトルはこのグループ展に寄せた回文 「いま淡い夜の色知る胸 貴石眠る城 祈る宵は甘い」 からとったもの。 「キセキ」は「貴石」と「軌跡」、ふたつの意味をこめているとのこと。 頭部が大きく、対して胴体は小さめの、人形らしい身体性を持っています。 江村さんが思う「かわいらしい少女人形」のイメージ。 おなかの部分は開いており、中にたくさんのハートが詰まっています。 このハートは取り出すことも可能。 ハートと、ハートがおさまるおなかの内側のみ和紙(楮紙)貼りの仕上げ。 双眸はインタリオアイ(彫り目)。 虹彩部分をすり鉢状に凹ませる従来のインタリオアイに 江村さん独自の工夫を加え仕上げてあります。 また足は踵部分に6本目の指をもつ独特のもの。 ハイヒールのようにも見えます。 この足を含め、全体的に細く繊細な作りになっています。 画像で見る印象よりも、実物はさらに細く感じられるのでは?と思います。 ※ ●江村あるめ Emura Arume 2004年 回文制作開始 2006年 人形制作開始(2006~2011年 アール・リベ人形学院にて学ぶ) 2010年 初個展「ゆめみるあわ」(ギャラリー花いろ) 2012年 個展「箱庭の秩序」(ギャラリールデコ) 2013年 「Elpis」(パラボリカ・ビス) 「妖し展」(アートラッシュ) 「古書ドリス東京移転一周年企画 創作人形展」(古書ドリス) 2014年 「Eos」(パラボリカ・ビス) 「龍宮城展」(アートラッシュ) 「箱庭展」(アートラッシュ) 「人形展Doris」(古書ドリス) 2015年 「猫展」(アートラッシュ) 「書架に棲むもの―江村あるめ小品展」(古書ドリス) 「妖し展」(アートラッシュ) 「箱庭展」(アートラッシュ) 「人形展 Eden」(パラボリカ・ビス) 「クリスマス展」(アートラッシュ) 2016年 「ひなまつり展」(パラボリカ・ビス) 「eclectic 夜想+平安工房人形展」(パラボリカ・ビス) 「L'ondee展」(古書ドリス) 「双子展」(パラボリカ・ビス) 「人形展 縁 ENISHI」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「クリスマス展」(アートラッシュ) 2017年 「猫9変化展」(アートラッシュ) 「人形展 廻向(echo)」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「夜の空中庭園展」(アートラッシュ) 「Little Creatures 100の物語に100の生き物展」(パラボリカ・ビス) 「雨沢聖・槙宮サイ・江村あるめ創作人形三人展 sillage~シヤージュ」(ギャラリー子の星) 2018年 「番外篇・遊蓮茶屋Ⅱ 京都山科展」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「妖精の森」(アートラッシュ) 「海の熱帯雨林」(アートラッシュ) 「黄泉月夜」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「黄泉月夜 巡回展」(パラボリカ・ビス) 2019年 「梨木香歩頌選集展 Vol. 1『丹生都比売』」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「妖し展」(アートラッシュ) 2020年 「アリス展」(アートラッシュ) 「熱帯雨林展」(アートラッシュ) 「百鬼夜行展」(アートラッシュ) 「Halloween 江村あるめ小品展」(幻想系古本屋Doris) 2022年 個展「脈なき鼓動」(ギャラリー懐美館) その他グループ展など参加多数
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「仮面(赤)」 江村あるめ/作
¥33,000
SOLD OUT
作品サイズ/全長約18センチ(仮面本体のみ) 素材/和紙 麻紐 テンペラ彩色 ※ 回文も手がける人形作家 江村あるめさんによる2013年の仮面作品。 粘土を使わず紙と糊だけで作る、ということにこだわり制作されたもの。 こちらは男性の面。 中性的な顔立ちを作ることの多い江村さんですが、 この時の仮面はかなり男性の骨格を意識し造形されています。 全体の彩色はテンペラですが、 唇や目のメイク部分は染めた和紙を使い色味を表現しています。 実際に着用することもできるように作られていますが、 オブジェとして飾って楽しむことを前提に制作された作品となります。 仮面は江村さんが表現者として歩き出すキッカケになったモチーフです。 本来の自分をその奥に隠し閉じこめるもの、 自分を他の何かのように装うもの。 仮面のおもしろさに惹かれ思うままに制作していくうちに、 やがて全身を表現する人形へと興味が移り、現在に至ります。 ※ ●江村あるめ Emura Arume 2004年 回文制作開始 2006年 人形制作開始(2006~2011年 アール・リベ人形学院にて学ぶ) 2010年 初個展「ゆめみるあわ」(ギャラリー花いろ) 2012年 個展「箱庭の秩序」(ギャラリールデコ) 2013年 「Elpis」(パラボリカ・ビス) 「妖し展」(アートラッシュ) 「古書ドリス東京移転一周年企画 創作人形展」(古書ドリス) 2014年 「Eos」(パラボリカ・ビス) 「龍宮城展」(アートラッシュ) 「箱庭展」(アートラッシュ) 「人形展Doris」(古書ドリス) 2015年 「猫展」(アートラッシュ) 「書架に棲むもの―江村あるめ小品展」(古書ドリス) 「妖し展」(アートラッシュ) 「箱庭展」(アートラッシュ) 「人形展 Eden」(パラボリカ・ビス) 「クリスマス展」(アートラッシュ) 2016年 「ひなまつり展」(パラボリカ・ビス) 「eclectic 夜想+平安工房人形展」(パラボリカ・ビス) 「L'ondee展」(古書ドリス) 「双子展」(パラボリカ・ビス) 「人形展 縁 ENISHI」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「クリスマス展」(アートラッシュ) 2017年 「猫9変化展」(アートラッシュ) 「人形展 廻向(echo)」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「夜の空中庭園展」(アートラッシュ) 「Little Creatures 100の物語に100の生き物展」(パラボリカ・ビス) 「雨沢聖・槙宮サイ・江村あるめ創作人形三人展 sillage~シヤージュ」(ギャラリー子の星) 2018年 「番外篇・遊蓮茶屋Ⅱ 京都山科展」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「妖精の森」(アートラッシュ) 「海の熱帯雨林」(アートラッシュ) 「黄泉月夜」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「黄泉月夜 巡回展」(パラボリカ・ビス) 2019年 「梨木香歩頌選集展 Vol. 1『丹生都比売』」(パラボリカ・ビス/春秋山荘) 「妖し展」(アートラッシュ) 2020年 「アリス展」(アートラッシュ) 「熱帯雨林展」(アートラッシュ) 「百鬼夜行展」(アートラッシュ) 「Halloween 江村あるめ小品展」(幻想系古本屋Doris) 2022年 個展「脈なき鼓動」(ギャラリー懐美館) その他グループ展など参加多数 2022年10月、東京にて個展開催予定