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「アリス兎」 相場るい児/作
¥27,500
作品サイズ/最大全高約9.6センチ 最大幅約6.4センチ 奥行約6センチ 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる陶の兎。 通称・アリス兎と呼ばれる作品。 ティータイムの午後3時をさした懐中時計を抱く白兎には、 アリスを不思議の国へと誘うあのウサギの姿が重ねられています。 兎の頭の上には蛙が一匹。 この意匠は相場さんも気に入っており、機会があれば制作しています。 今回掲載のアリス兎は2010年に制作されたもの。 相場さんのアトリエで保管されていたのを見つけ確保しました。 この時期の兎は現在作られている兎よりずんぐりとした体格。 険のあるお顔立ちも特徴的。 懐中時計の紐や文字盤の絵付け、懐中時計の持ち方など。 かなり凝った仕上がりになっており、今となっては貴重な作品です。 ※ 相場さんの作品は型や轆轤を使わず全て手びねりで制作されている為、 意匠が同じでも個体差があり一点ものとなっています。
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「五月の追憶」 先﨑瑠莉/作
¥165,000
作品サイズ/ 全長約45㎝ 素材/ 石塑粘土 胡粉 人毛 アクリルガッシュ彩色 ※ 人形作家の先﨑瑠莉さんによる2024年制作の人形作品。 切れ長の目、薄い唇の、ほのかな毒の味がする約45センチサイズの少女人形。 細身ではあるがきちんと人体を追いかけたバランスの良い人形。 ドクダミの花を散りばめた衣装も先﨑さんが仕立てたもの。 初出は2024年5月開催の「ドオル・コレクション金沢」(しいのき迎賓館)。 首、両肩、両肘、両手首、股関節、両膝、両足首が球体関節により可動。 画像7~12枚目は先﨑さん撮影。
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「夕雨(ゆうさめ)」 江村あるめ/作
¥242,000
作品サイズ/約55cm 素材/石塑 桐塑 和紙貼り すが糸 グラスアイ ※ 回文も手がける人形作家、江村あるめさんの2025年発表の 少女人形。 夕方の雨、雨の音を聴きながら夜に沈んでいく。 そんな静かな雨のイメージで制作された作品。 制作を進める中、タイトルはなんとなくYから始まるという気がしたとのこと。 江村さんの作品としては珍しい黒髪ロング。 毛先だけ巻いた髪型もめずらしい。 本体は石塑と桐塑の混合粘土。 造形後に和紙を貼り込み彩色。 和紙貼りの前にも下地として色を置き、 和紙を貼ったその上からもさらに色をかけ人の肌の色味を出しています。 関節は首と両肩・両肘・両手首、足の付け根・両膝・足首。 首と足首は独立球。 程よく我の抜けた、たおやかな面差しのひと。 衣装も江村さんが仕立てたもの。 ※ 初出は2025年11月開催の人形展「Eunoia」(東京・品川 ハレルヤ工房)。 人形展「Eunoia」 2025.11.21~11.23 → 11.28~11.30 12:00~19:00 東京品川・ハレルヤ工房 江村あるめ 桐原ユウ 先﨑瑠莉 土谷寛枇 槙宮サイ 平井拘 吉田美和子 主催 平安工房
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「奏(そう)」 江村あるめ/作
¥286,000
作品サイズ/約60cm 素材/石塑 桐塑 和紙貼り 人毛 グラスアイ ※ 回文も手がける人形作家、江村あるめさんによる2025年発表の 少年人形。 単体の作品ではなく、ちいさなおともだちとペアになったもの。 少年人形は2023年の「律」(https://heian0120.thebase.in/items/79980192 #BASEec)以来、 久しぶりの制作となります。 律より年齢は低めの造形。 幼児っぽい柔らかさを残した、これからすこやかに成長していく兆しを感じさせる体型。 面差しは澄んでおり、見る角度や光の加減でやけに大人びても見えます。 奏のちいさなおともだちは白い「いもむしねこさん」。 球体関節によりグネグネぐりぐり動く元気な子。 クセのある顔立ちや肉球はこのサイズとは思えない作り込み。 このおともだち。 もしかしたら奏にしか見えないイマジナリーフレンドかも。 とのこと。 少年の衣装は江村さんが仕立てたもの。 奏の本体は石塑と桐塑の混合粘土。 造形後に和紙を貼り込み彩色。 和紙貼りの前にも下地として色を置き、 和紙を貼ったその上からもさらに色をかけ肌の色味を表現。 関節は首と両肩・両肘・両手首、足の付け根・両膝・足首。 首と足首は独立球。 いもむしねこさんも石塑と桐塑の混合粘土。 江村さんが軽い気持ちで描いたイラストを真面目に立体化した小品。 いもむし状のねこ、ということなのでいもむしではない。ねこちゃん。 多関節でかなりよく動く。 この動きでねこの体の柔らかさを表現。 ※ 掲載画像17~19枚目は江村さんがアトリエで撮影したもの。 ※ 初出は2025年11月開催の人形展「Eunoia」(東京・品川 ハレルヤ工房)。 人形展「Eunoia」 2025.11.21~11.23 → 11.28~11.30 12:00~19:00 東京品川・ハレルヤ工房 江村あるめ 桐原ユウ 先﨑瑠莉 土谷寛枇 槙宮サイ 平井拘 吉田美和子 主催 平安工房
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「丙午(ひのえうま) B」 相場るい児/作
¥19,800
作品サイズ/ 全高約7.5cm(角の先まで) 幅約6cm 奥行約11cm 素材/ 陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる干支の陶人形。 2026年の干支、丙午(ひのえうま)。 角を持つ幻獣ユニコーンの背には金の鞍。 鞍の上で寝そべる三毛猫。 という意匠。 指でつつくとゆらゆら揺れる仕掛けがなされている。 角と蹄にはプラチナ釉、鞍は金釉の仕上げ。 相場さんの作品は全て手びねりで制作されている為、 制作の時期により顔立ち大きさなどが個々に違ってきます。
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「ニャンコーン A」 相場るい児/作
¥33,000
作品サイズ/全高約15㎝(角の先まで) 幅約15㎝(翼の先まで) 奥行約9.5㎝(翼の先まで) 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる2026年の干支作品。 翼と角をもつ架空の馬「アイコーン」に着想を得て制作された、 こちらは「ニャンコーン」です。 翼には金釉、角はプラチナ釉で仕上げられています。 2026年の干支作品はニャンコーンの他、丙午も販売中。 相場さんの作品は全て手びねりで制作されている為、 制作の時期により顔立ち大きさなどが個々に違ってきます。
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「髑髏と童子」 相場るい児/作
¥44,000
作品サイズ/全長約7.7cm 幅約6.2cm 高さ約6.4㎝ 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる陶人形。 髑髏にしがみつく童子と蝸牛。 茶道具のひとつ、蓋置として使うこともできる。 2016年発表の作品。
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「狐カップ&ソーサー 02」 相場るい児/作
¥38,500
作品サイズ/ カップ本体全高約10cm(ハンドル含) 最大幅約9.4cm(ハンドル含) ソーサー最大幅約12.4cm 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによるカップ&ソーサーのひとつで 妖狐を意匠にしたもの。 尻尾がハンドル、尻尾の先と狐の足でカップ本体を支えている。 本体は壷のような形でたっぷりと入る。 ソーサーには百鬼夜行絵巻に登場する全身赤色の丸い妖怪。 ソーサーは単体で菓子皿としても楽しめる。 同じ意匠のカップ&ソーサーはこちら 「狐カップ&ソーサー」(https://heian0120.thebase.in/items/31985689 #BASEec ) 相場さんの作品は型や轆轤を使わず全て手びねりで 制作されている為、 意匠が同じでも個体差があり一点ものとなっています。
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「Alice cup(カップ&ソーサー) 02」 相場るい児/作
¥44,000
作品サイズ/ カップ本体全高約6cm(ハンドル含) 最大幅約11cm(ハンドル含) ソーサー最大幅約11cm 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによるカップ&ソーサーのひとつ。 「不思議の国のアリス」を意匠に制作された作品。 アリスを不思議の国へと誘うウサギがカップ本体に仕立てられている。 カップのハンドル部分は兎の耳。 お茶の時間をさす懐中時計を抱いている。 カップの中には薔薇の花が一輪、花に伸ばされる手が。 ソーサーはアリスの物語が記された本が立体的に造形されている。 本の隙間から伸びるのはアリスの手。 相場さんの作品は型や轆轤を使わず 全て手びねりで制作されている為、 意匠が同じでも個体差があり、 一点ものとなっています。
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「Alice cup(カップ&ソーサー) 01」 相場るい児/作
¥44,000
作品サイズ/ カップ本体全高約6cm(ハンドル含) 最大幅約10.6cm(ハンドル含) ソーサー最大幅約11cm 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによるカップ&ソーサーのひとつ。 「不思議の国のアリス」を意匠に制作された作品。 アリスを不思議の国へと誘うウサギがカップ本体に仕立てられている。 カップのハンドル部分は兎の耳。 お茶の時間をさす懐中時計を抱いている。 カップの中には薔薇の花が一輪、花に伸ばされる手が。 ソーサーはアリスの物語が記された本が立体的に造形されている。 本の隙間から伸びるのはアリスの手。 相場さんの作品は型や轆轤を使わず 全て手びねりで制作されている為、 意匠が同じでも個体差があり、 一点ものとなっています。
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「猫の物入れ(大)」相場るい児/作
¥55,000
作品サイズ:約全高約12cm/奥行約9.5cm(耳の先まで含め)/幅約10.5cm ※ 陶芸作家の相場るい児さんの作品。 猫の物入れ。 あるいは猫の蓋物。 虹の橋を渡った愛猫との思い出をしまっておく入れ物、 という発想から制作された作品の、こちらは大きいサイズ感のもの。 それは具体的なもの(毛玉だったり抜け落ちた歯、または骨)でも、 愛猫の写真でも大好きだった玩具でもいい。 あるいは目には見えない思い出を、この蓋物にそっと閉じておくのでも良い。 愛する四つ足と過ごした、かけがえのない瞬間の連なりを宝物のようにしまっておく、 そんな蓋物。 たまに手にとり、容器の中のものに心を寄せ、温めてくれたなら。 という願いが込められています。 蓋の部分には猫のお顔。 本体には中に閉じたものを守ってくれる猫又の姿。 蓋と本体の合わせは白猫の頭頂部。 前述の意図をもって作られていますが、単に猫の蓋物としても楽しんでいただけます。 用途は最初に提案はしますが、手にされた方それぞれの創意でご自由に愛でていただければと思います。 ※ 画像19・20枚目は 「猫の物入れ」(https://heian0120.thebase.in/items/85788163 #BASEec) との比較。
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「アリス兎(ペンダントヘッド)」 相場るい児/作
¥16,500
作品サイズ/全長約4cm 最大幅約2.5cm 素材/陶 ※ 不思議の国のアリスに登場する、アリスを不思議の国へと誘うウサギを意匠にした陶人形です。 耳の部分が通し穴になっているので、ここに革紐などを通しペンダントとして身につけることができます。 また提げ紐をつけて提げ根付としてもお楽しみいただけます。 ちいさな陶人形として手のひらで愛でるのも。 全て手びねりで制作されている為、同一の意匠であっても、同じものはありません。 こちらの作品にはフェルト紐が付属します。
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「Alice カップ&ソーサー」 相場るい児/作
¥44,000
作品サイズ/ カップ本体全高約7.5cm(ハンドル含) 最大幅約9.6cm(ハンドル含) ソーサー最大幅約11cm 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによるカップ&ソーサーのひとつ。 「不思議の国のアリス」から着想を得て制作された作品。 カップ本体が顔になった、相場さんらしいデザイン。 2020年発表。 ハンドル部分はトランプが連なり構成され、 トランプはやがてカップの縁を掴む手にメタモルフォーゼする。 トランプの柄は一枚ずつ手彩色、裏はプラチナ釉の仕上げ。 カップの底には「不思議の国のアリス」に登場する架空の猫、 チェシャ猫の顔。 ソーサーはチェスボード柄。 升目の仕切りは立体的に造形されており、こちらもプラチナ釉の仕上げ。 升目のひとつにはアリスを不思議の国へと誘うウサギの顔が。 ソーサーは単体で菓子皿としても楽しめます。 相場さんの作品は型や轆轤を使わず 全て手びねりで制作されている為、 意匠が同じでも個体差があり、 一点ものとなっています。
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「薔薇カップ&ソーサー」 相場るい児/作
¥44,000
作品サイズ/ カップ本体全高約7cm(ハンドル含) 最大幅約9.5cm(ハンドル含) ソーサー最大幅約11cm 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによるカップ&ソーサーのひとつ。 カップは薔薇を、ソーサーは時計を意匠にしている。 ハンドル部分は手。 カップの底には鍵穴がひとつ。 この鍵穴の合鍵は、ソーサーの真ん中に。 ソーサーの数字などは立体的に造形されています。 ソーサーは単体で菓子皿としても楽しめます。 相場さんの作品は型や轆轤を使わず全て手びねりで制作されている為、 意匠が同じでも個体差があり、一点ものとなっています。 ※ こちらの作品は2点在庫があります。
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「髑髏酒注」 相場るい児/作
¥22,000
作品サイズ/全高約6.6センチ(髑髏の頭頂まで) 最大幅約8センチ 奥行約12.8センチ 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる陶の酒注。 本体の中ほどには、指を当てやすいよう左右に僅かな窪みがつけられている。 注ぎ口に野晒しの髑髏がひとつ。 髑髏が乗る横板にはプラチナ釉がかかっている。 手びねりでの制作。 同じモチーフのものは存在しません。 酒注として使うも良し、オブジェとして楽しむのも有り、また花器としても楽しめる。
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「唐子と髑髏風鎮」 相場るい児/作
¥44,000
作品サイズ/全長約28センチ(房の先まで) 素材/陶 房 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる風鎮。 風鎮は「風を鎮める」の意で、掛け軸を飾る際に軸先の両端に下げる重り兼飾り。 重りとして中空の陶磁器や石などに房を通し、その房を軸先に引っ掛けて使用するもの。 相場さんの風鎮は左右で違う意匠を用い、けれど重さが均等になるよう制作されています。 風鎮は初の制作であり、相場るい児作品の中ではかなり珍しい。
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「戊戌」 相場るい児/作
¥19,800
作品サイズ/全高約7.4センチ 幅約6.7センチ 奥行約5センチ 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる戌(犬)の陶人形。 2018年の干支「戊戌(つちのえ・いぬ)」に合わせ制作された作品。 相場さんのアトリエで保管されていたもの。 猫の肩を抱く犬、という意匠。 犬の愛嬌たっぷりの表情が魅力的。 相場さんの作品は全て手びねりで制作されています。 型を使わないので制作の時期により同じ意匠のものでも サイズやお顔立ちに個体差が生まれます。 こちらは2017年の秋~初冬にかけて制作された作品。 次の戌年にはまたあらたに干支の陶人形を制作しますが、 この作品と同じものにはなりません。
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「丁酉」 相場るい児/作
¥19,800
作品サイズ/全高約9.6センチ 幅約6センチ 奥行約11センチ 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる酉(鶏)の陶人形。 2017年の干支に合わせ制作された作品。 相場さんのアトリエで保管されていたもの。 鶏の背中にはひよこ。 胸には黒猫。 指で軽く突くとゆらゆらと揺れる。 相場さんが好きな郷土玩具の要素を入れ込んでいる。 相場さんの作品は全て手びねりで制作されています。 型を使わないので制作の時期により同じ意匠のものでも サイズやお顔立ちに個体差が生まれます。 こちらは2016年の秋~初冬にかけて制作された作品。 次の酉年にはまたあらたに干支の陶人形を制作しますが、 この作品と同じものにはなりません。
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「丙申」 相場るい児/作
¥19,800
作品サイズ/全高約9.5センチ 幅約4.7センチ 奥行約7センチ 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる猿の陶人形。 2016年の干支に合わせ制作された作品。 相場さんのアトリエで保管されていたもの。 不老長寿の縁起もの、桃を持った猿。 その頭上には白猫が乗り寝っている、という意匠。 相場さんの作品は全て手びねりで制作されています。 型を使わないので制作の時期により同じ意匠のものでも サイズやお顔立ちに個体差が生まれます。 こちらは2015年の秋頃に制作された作品。 次の申年にはまたあらたに猿を制作しますが、 この猿と同じものにはなりません。
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「福仔犬 矢絣」 荒井黒陽×デコ屋敷大黒屋/作
¥22,000
作品サイズ/幅約10cm 高9cm 奥行6cm 素材/和紙 糊 油彩 ※ 人形作家の荒井黒陽さんと福島のデコ屋敷大黒屋のコラボ作品。 三百余年の歴史を持つ大黒屋が手がける犬張り子の素体を、 荒井さんがレトロポップに仕上げています。 見た目こそポップですが、 良く見れば毛並みのひと筋々々まで入念に描きこまれており、 荒井さんの丁寧な仕事ぶりが伺えます。 振るとカラリコロリとかわいい音がします。 底面には大黒屋の札と荒井さんの直筆サイン。 15枚目はデコ屋敷大黒屋さんの犬張り子。 デコ屋敷大黒屋hp → https://dekoyashiki-daikokuya.co.jp/ 初出は2023年11月開催の人形展「Era」(東京・品川 ハレルヤ工房)。 ※ 人形展「Era」 2023/11/17~2023/11/24 12:00~19:00(最終日~17:00) ハレルヤ工房 参加作家 荒井黒陽 江村あるめ 桐原ユウ 土谷寛枇 槙宮サイ 平井拘 吉田美和子
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「福仔犬 七宝 赤」 荒井黒陽×デコ屋敷大黒屋/作
¥22,000
作品サイズ/幅約10cm 高9cm 奥行6cm 素材/和紙 糊 油彩 ※ 人形作家の荒井黒陽さんと福島のデコ屋敷大黒屋のコラボ作品。 三百余年の歴史を持つ大黒屋が手がける犬張り子の素体を、 荒井さんがレトロポップに仕上げています。 見た目こそポップですが、 良く見れば毛並みのひと筋々々まで入念に描きこまれており、 荒井さんの丁寧な仕事ぶりが伺えます。 振るとカラリコロリとかわいい音がします。 底面には大黒屋の札と荒井さんの直筆サイン。 15枚目はデコ屋敷大黒屋さんの犬張り子。 デコ屋敷大黒屋hp → https://dekoyashiki-daikokuya.co.jp/ 初出は2023年11月開催の人形展「Era」(東京・品川 ハレルヤ工房)。 ※ 人形展「Era」 2023/11/17~2023/11/24 12:00~19:00(最終日~17:00) ハレルヤ工房 参加作家 荒井黒陽 江村あるめ 桐原ユウ 土谷寛枇 槙宮サイ 平井拘 吉田美和子
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「髑髏蛇小皿」 相場るい児/作
¥6,600
作品サイズ/最大幅約11.5センチ 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる連作小皿のひとつ。 小皿の縁に据えられた髑髏の片眼窩から、白金色の蛇がにょろり。 光沢を抑えたマットな黒釉の仕上げ。 蛇はプラチナの釉薬。 菓子皿として、ちょっとしたツマミをのせる小皿として。 さまざまにお楽しみいただける、あると便利な一枚です。 しっかりとした厚みもあるので安心してお使いいただけます。 相場さんの作品は全て手びねりで制作されます。 型を使わないので、制作の時期により同じ意匠のものでも個体差がでます。
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「一つ目小皿」 相場るい児/作
¥5,500
作品サイズ/最大幅約11センチ 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる連作小皿のひとつ。 小皿の縁にひとつ、目がついた意匠。 光沢のある黒釉の仕上げ。 目の縁取りは金彩。 菓子皿として、ちょっとしたツマミをのせる小皿として。 さまざまにお楽しみいただける、あると便利な一枚です。 しっかりとした厚みもあるので安心してお使いいただけます。 相場さんの作品は全て手びねりで制作されます。 型を使わないので、制作の時期により同じ意匠のものでも個体差がでます。
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「兎被りゆらゆら童子」相場るい児/作
¥55,000
作品サイズ:全高約18cm(兎の被り物の耳先端まで)/幅約7.5cm/奥行約10.7cm 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる陶人形。 兎の被り物をつけた童子。 指で軽く突くと、ゆらゆらと前後に揺れます。 本作は、卯年生まれの三菱第四代社長・岩崎小弥太の還暦祝いに特注された、 兎の頭飾りをつけた唐子人形に着想を得て制作されたもの。 そこに郷土玩具のような素朴でおおらかな「動き」の要素を加え、 相場さんならではの感性で再構成されています。 童子のおどけた表情は生き生きとしていて、とても魅力的。 相場さんの作品はどれも手びねりで制作されている為、 意匠が同じでも個体差があり、全てが一点ものとなっています。
