-
「RêverieⅡ」 槙宮サイ/作
¥14,300
SOLD OUT
作品サイズ/全高約4.5cm前後(蔕含む) 最大幅約4cm弱 素材/樹脂 ドライフラワー アンティーク譜面など ※ 人形作家の槙宮サイさんによる透明な林檎の連作小品です。 クリアな樹脂に封入されているのは、槙宮さん自作のドライフラワーやアンティークの紙片など。 制作の時期により何が入るか変わってきます。 2019年版はアンティークの譜面と赤い実が印象的な仕上がりに。 譜面や実の入り方はひとつずつ違います。 ※ タイトルの後につく数字は便宜的にふられた管理番号です。
-
「RêverieⅠ」 槙宮サイ/作
¥14,300
SOLD OUT
作品サイズ/全高約4.5cm前後(蔕含む) 最大幅約4cm弱 素材/樹脂 ドライフラワー アンティーク譜面など ※ 人形作家の槙宮サイさんによる透明な林檎の連作小品です。 クリアな樹脂に封入されているのは、槙宮さん自作のドライフラワーやアンティークの紙片など。 制作の時期により何が入るか変わってきます。 2019年版はアンティークの譜面と赤い実が印象的な仕上がりに。 譜面や実の入り方はひとつずつ違います。 ※ タイトルの後につく数字は便宜的にふられた管理番号です。
-
「Rêverie / blancⅣ」 槙宮サイ/作
¥14,300
SOLD OUT
作品サイズ/全高約4.5cm前後(蔕含む) 最大幅約4cm弱 素材/樹脂 ドライフラワー アンティーク譜面など ※ 人形作家の槙宮サイさんによる透明な林檎の連作小品『Rêverie』のウィンターバージョンです。 クリアな樹脂に封入されているのはドライフラワーやアンティークの譜面など。 このシリーズは制作の時期により何が封入されるかが違います。 今回は白を基調に仕上げてくださいました。 譜面や実の入り方はひとつずつ違います。 ※ タイトルの後につく数字は便宜的にふった管理番号です。
-
「森淵Ⅱ」 桐原ユウ/作
¥220,000
SOLD OUT
作品サイズ/約75センチ 素材/粘土 グラスアイ 人毛 油彩 ※ 人形作家の桐原ユウさんによる少女人形。 初個展となる「森淵 Shinen」の、メインドールとして制作された3体の内のひとつ。 この森淵と題された連作は、 時間を浴び、朽ちていくのではなく、浴びた時間により身体は木に変化し、 森のいちばん深い場所で、その一部となって生き続ける。 というイメージで制作された人形達。 身体が乾いた木に変化していっても「死んで土に帰る」のではなく、 森の一部としてあらたな命を得る。 そんな静かな強さを表現しようとした意欲作。 こちらの少女人形は木への転化が進み始めたひと。 転化の浅い森淵Ⅰよりやや大人びた顔立ちや身体つきをしている。 うっすらと開いた唇の間から覗く歯まできちんと作り込まれている。 ボディには木の洞のような開口部があり、 この部分が木質化した箇所として表現されている。 森淵の人形達は皆、木質化した部分を中心に、特殊な蓄光塗料が使われており、 暗闇の中に置くとこの塗料が燐光を放つ。 森の奥深くに生えるヒカリゴケをイメージした仕上げ。 ※ 桐原ユウ Profile 2009年~ 中川多理氏に師事 主な出展歴 2016年 倉敷ひいな~雛遊~展(ギャラリー十露 岡山) 2017年 Inspiration Circus(FAbULOUS 札幌) 2018年 Gradation(古書ドリス 東京) 2019年 人形と絵の「春」展(丸善・丸の内 東京) 2020年 小さな世界の大きな想い展(アートラッシュ 東京) 夢見る乙女のパステルカラー(ぼらん・どぉる 東京) 2022年 初個展「森淵 Shinen」(Gallery子の星・東京) その他多数
-
「周(あまね)」 桐原ユウ/作
¥242,000
SOLD OUT
作品サイズ/約85センチ 素材/粘土 グラスアイ 人毛 油彩 ※ 人形作家の桐原ユウさんによる和装の少女人形。 しっかりとした場面のある人形作品。 関節の位置は首と両肩両肘両手首、 胴体は二分割、股関節と両膝両足首。 和装の人形として提出されているが洋装も似合いそう。 初個展「森淵」会場では、 着物の色も相俟って鮮烈な引き立ち方をしていたひと。 ※ 桐原ユウ Profile 2009年~ 中川多理氏に師事 主な出展歴 2016年 倉敷ひいな~雛遊~展(ギャラリー十露 岡山) 2017年 Inspiration Circus(FAbULOUS 札幌) 2018年 Gradation(古書ドリス 東京) 2019年 人形と絵の「春」展(丸善・丸の内 東京) 2020年 小さな世界の大きな想い展(アートラッシュ 東京) 夢見る乙女のパステルカラー(ぼらん・どぉる 東京) 2022年 初個展「森淵 Shinen」(Gallery子の星・東京) その他多数
-
「緑薫る風」 桐原ユウ/作
¥176,000
SOLD OUT
作品サイズ/約68センチ 素材/粘土 グラスアイ 人毛 油彩 ※ 人形作家の桐原ユウさんによる少女人形。 どこか遠くに投げた視線が魅力的な作品。 関節の位置は首と両肩両肘両手首、 胴体部分が腹部球関節、股関節と両膝両足首。 肘は二重関節になっており、かなり自由度が高い。 首や足首など、独立球の仕様になっているので、 こちらも動きの幅が広がる構造。 衣装は桐原さんが自ら仕立てたもの。 程よいサイズ感に心地よい密度が備わっており、 非常に内容のいい少女人形だと感じる。 初個展となった「森淵」では印象的なポージングで展示され 来場者を魅了していたひと。 ※ 桐原ユウ Profile 2009年~ 中川多理氏に師事 主な出展歴 2016年 倉敷ひいな~雛遊~展(ギャラリー十露 岡山) 2017年 Inspiration Circus(FAbULOUS 札幌) 2018年 Gradation(古書ドリス 東京) 2019年 人形と絵の「春」展(丸善・丸の内 東京) 2020年 小さな世界の大きな想い展(アートラッシュ 東京) 夢見る乙女のパステルカラー(ぼらん・どぉる 東京) 2022年 初個展「森淵 Shinen」(Gallery子の星・東京) その他多数
-
「花の降る午後」 桐原ユウ/作
¥176,000
SOLD OUT
作品サイズ/約63センチ 素材/ラドール+木の粘土 胡粉ジェッソ グラスアイ 人毛 油彩 ※ 人形作家の桐原ユウさんによる少女人形。 2018年4月に一度は完成としたものですがその後に当初のイメージは崩さずもう一歩踏み込んだ形でまとめ直し、2021年2月にあらためて完成を見た作品です。 型(モールド)を使わない粘土造形の一点もの。 目にはグリーンのグラスアイ。 貼り込みの頭髪には人毛を使用。 髪はコテを使いカールさせてありますが、これは時間を浴びるとやがて解けてストレートヘアに変化していきます。 完全なストレートヘアになるのか或いは緩くウェーブが残るのか。 ぜひお手元にてその変化もお楽しみいただければと思います。 関節は首・両肩・両肘・両手首、足の付け根・両膝・両足首に入っています。 胴体は関節のない作り。 全体的にとても丁寧にきちんと細部まで追いかけ制作された作品です。 桐原ユウ Profile 2009年~ 中川多理氏に師事 主な出展歴 2016年 倉敷ひいな~雛遊~展(ギャラリー十露 岡山) 2017年 Inspiration Circus(FAbULOUS 札幌) 2018年 Gradation(古書ドリス 東京) 2019年 人形と絵の「春」展(丸善・丸の内 東京) 2020年 小さな世界の大きな想い展(アートラッシュ 東京) 夢見る乙女のパステルカラー(ぼらん・どぉる 東京)
-
「Wica~Fossil Ⅱ」 桐原ユウ/作
¥71,500
SOLD OUT
素材/泥漿粘土 人毛 化繊 樹脂 ドライフラワー等 油彩仕上げ ※ 桐原ユウさんは北海道在住、人形作家の中川多理さんに師事しながら日々研鑽を積んでいる若手の人形作家です。 こちらはそんな桐原さんによるボックス入りの人形作品。 アンモナイト等の化石のように、書架や机に飾ってもらいたいというコンセプトで制作された比較的小型の少女人形です。 腹部球にはドライフラワーを封入した自作のレジンパーツを使用。 この部分はきちんと球体関節として機能するので可動します。 人形本体はボックス内に固定されてはおらず取り出しが可能。 とても丁寧に、しっかりと仕上げられた少女人形です。 オーナー様の好みのドライフラワーでボックスを飾ることをおすすめします。
-
「Pagina blu」 土谷寛枇/作
¥198,000
SOLD OUT
作品サイズ/ 全長約65cm 素材/ 石塑粘土 油彩 人毛 インタリオアイ(彫り目) ※ 人形作家の土谷寛枇(つちやかんび)さんによる少女人形。 2020年11月開催の第三回個展にて発表された作品。 第三回個展では「一冊の本」をテーマに選び、個展タイトルを冠した作品が表紙。 他の出展作はその本の頁という構成になっており、 こちらはブルーの頁の少女人形という位置づけ。 皮膚を透かす静脈を油彩で表現するなど、たくさんの挑戦が詰まった意欲作。 目は瞳孔の部分をすり鉢状に造形した彫り眼(インタリオアイ)。 Pagina~の一連の衣装は全て、土谷寛枇の自作。
-
「水平線」 土谷寛枇/作
¥220,000
SOLD OUT
作品サイズ/全長約80㎝ 素材/石塑粘土・胡粉・油彩・人毛 ※ 2016年12月の第2回個展『Inizio』で発表された少女人形。 同展で発表された少年人形「地平線」とペアで制作された作品。 けっして交じり合うことのないふたり、というイメージが元になっています。 関節は首、両肩・両肘・両手首、腰、両足付け根・両ひざ・両足首。 頭部にはキツめにウェーブさせた人毛を貼りこんでいます。 目は瞳孔部分を彫りこんだインタリオアイ。 「ケースに入れて鑑賞するより、身近に置いて触れて、かわいがって欲しい」 土谷さんのそんな思いから、全体的に作りはしっかりとしています。 粘土も厚みを持たせてあるので抱き上げた時に心地よい重みがあり、 身構えず気軽に触ってもらえるようにと、 やや主張の強い感触の下地に何度も油彩を重ねて仕上げています。
-
「Boll joint doll J」 土谷寛枇/作
¥88,000
SOLD OUT
作品サイズ/全長約33㎝(体を伸ばした状態で) 素材/泥漿粘土 和紙貼り グラスアイ 化繊 リボン アクリル仕上げ 2017年11月にパラボリカ・ビスで開催された企画展「Little Creatures 100の物語に100の生き物」で発表された少女人形のひとり。 和紙を貼りこみ仕上げた肌は紙に特有の手ざわりが印象的です。 首、肩の独立球、腹部、両の足とその先の独立球が可動。 しっかりと粘土に厚みを持たせて制作しているので、手にした時に心地よい重みが残ります。 2021年にリペイントされています。 作品写真の撮影は土谷寛枇さん。
-
「白色金魚(はくしょくきんぎょ)」 土谷寛枇/作
¥194,400
SOLD OUT
作品サイズ/全長約80㎝(伸ばした足の先まで) 素材/石塑粘土・樹脂粘土・胡粉・油彩・グラスアイ・化繊・人毛 2016年。 京都山科の春秋山荘で開催された人形展「縁 ENISHI」で発表された少女人形。 事前に会場となる春秋山荘の写真を見た土谷寛枇さんが、縁側にペタリと座り「あちら側」を見る少女のイメージを得て制作。 あどけなさと狂気が同居する不思議な面差しは印象的です。 「ペタリと座る」を実現する為、脚部は三つ折れの仕様。 オープンマウスを覗きこむと樹脂粘土で作られた歯が見えます。 白い衣装は土谷さんの自作。 長い黒髪は人毛と化繊の混合。 粘土に油彩の仕上げ。 作りはとてもしっかりとしています。 ※ 発送までに少しばかりお時間いただきます。 ご了承ください。
-
「今宵」 土谷寛枇/作
¥209,000
SOLD OUT
作品サイズ/全長約80㎝(伸ばした足の先まで) 素材/石塑粘土・胡粉・油彩・人毛・オリジナルの人形義眼 ※ 「今宵」は2018年7月にパラボリカ・ビスにて開催された「うたかた 麻生志保×土谷寛枇 二人展」に出展された少年人形です。 「うたかた」はボリス・ヴィアンの著作「うたかたの日々(日々の泡)」を軸に、人形作家の土谷寛枇さんの人形と日本画家の麻生志保さんの日本画とで構成された二人展。 双眸は土谷さんオリジナルの人形義眼。 こちらは鏡のような仕様になっており、僅かな光を捉まえてはギラギラと弾きます。 関節は首、両肩両肘両手首、両足の付け根両膝両足首。 首の関節の入れ方が特徴的。 「ケースに入れて鑑賞するより、身近に置いて触れて、かわいがって欲しい」 土谷さんのそんな思いから、作りはしっかりと。 粘土も厚みを持たせているので抱き上げた時に心地よい重みがあり、身構えず気軽に触ってもらえるようにと、やや主張の強い下地の上に何度も油彩を重ね仕上げています。 衣装は土谷さんが仕立てたオリジナル。
-
「海」 土谷寛枇/作
¥209,000
SOLD OUT
作品サイズ/全長約80㎝(伸ばした足の先まで) 素材/石塑粘土・胡粉・油彩・人毛 ※ 2018年7月。 パラボリカ・ビスにて開催された「うたかた 麻生志保×土谷寛枇 二人展」の出展作。 「うたかた」はボリス・ヴィアンの著作「うたかたの日々(日々の泡)」を軸に、人形作家の土谷寛枇さんの人形と日本画家の麻生志保さんの日本画とで構成された二人展。 こちらの企画展にて発表された少年人形のひとりです。 関節は首、両肩両肘両手首、両足の付け根両膝両足首。 「ケースに入れて鑑賞するより、身近に置いて触れて、かわいがって欲しい」 土谷さんのそんな思いから、作りはしっかりと。 粘土も厚みを持たせているので抱き上げた時に心地よい重みがあり、身構えず気軽に触ってもらえるようにと、やや主張の強い感触の下地に何度も油彩を重ね仕上げています。 衣装は仕立てを土谷さんが、染めを麻生さんが担当した合作。
-
「水玉ワンピースの少女」 ヒラノネム/作
¥59,400
SOLD OUT
作品サイズ/約29㎝ 素材/石粉粘土・木の粘土 油彩仕上げ 全長約25センチの、ちいさな球体関節人形です。 ヒラノネムさんの金魚達と並べると、童話の1シーンのようで和みます。 (金魚は別売り、付属物ではありません) 頭髪も粘土で作られており、目はグラスアイではなくペイント。 作りつけの髪飾りは金魚の衣装。 首、肩、肘、手首、腹部、腰部、足の付け根と膝、足首に関節が入っています。 胴体が3分割されているので自由度もその分高く、おすわりが上手です。 このサイズとは思えないほどしっかりと丁寧に仕上げられています。 衣装は水玉のワンピースのみ。下着はありません。 制作されたのは12年ほど前。 ヒラノさんのアトリエでずっと暮らしていた子です。 ビンテージのコースターが敷き布として2枚付属します。
-
「まめ福☆」 ヒラノネム/作
¥33,000
SOLD OUT
作品サイズ/ 全高約25cm 最大幅約18cm 奥行約18cm 素材/粘土 色和紙 ※ 人形作家のヒラノネムさんの作品。 まめ福☆は2020年春頃、 同時制作の『満福☆』と共に発表されたテントウ虫ちゃん。 粘土で本体を造形した後、色和紙を貼りこみ仕上げています。 瞳のハイライトはペイントですが、赤と黒の部分は和紙貼り。 頭部と触角、足の先(?)は可動します。 ヒラノさんお手製のクッションが付属。
-
「メロンちゃん」 ヒラノネム/作
¥16,000
SOLD OUT
作品サイズ/全高約15センチ 全長約30センチ(尾羽含む) 素材/木の粘土、石塑粘土、和紙、鉄 古布 ※ 人形作家のヒラノネムさんの作品。 カラフルなインコちゃん。 粘土で本体を造形し、 色和紙を貼りこんだ仕上げ。 カラフルな本体は色和紙によるもの。 目や嘴の細部などはアクリルペイント。 尾羽はアイアンの金具で本体にリンクされています。 頭部の飾り羽、首、羽、足の付け根が関節により可動。 古布で仕立てた専用のクッションが付属。 ヒラノさん直筆のイラスト入りのタグも付いてきます。
-
「花とないぞうクマ」 ヒラノネム/作
¥33,000
SOLD OUT
作品サイズ/全長約23㎝ 素材/石粉粘土・木の粘土 油彩仕上げ ヴィンテージ釦 ※ ヒラノネムさんによるクマの球体関節人形。 手足と頭部が可動、腹部のお花は回転します。 ぬいぐるみのようなデフォルメ、ゴムは緩めに繋がれており、くたっとした感触もキュートです。
-
「青の点々A」 ヒラノネム/作
¥21,389
SOLD OUT
作品サイズ/全長約32㎝ 素材/石粉粘土・木の粘土 油彩仕上げ リュック付属 2018年制作のウサギの新作。 耳と首、両腕と両足が球体関節により可動します。 背負ったリュックの中身はあどけない色のおはじき。 型を使わず制作している為、微妙に個体差があります。
-
「弦月」 赤色メトロ/作
¥147,000
SOLD OUT
作品サイズ/ 全長約58cm 素材/ 粘土 人毛 ※ 人形作家の赤色メトロさんによる2018年発表の作品。 月明かりの下でしか目を覚まさない少年、 というイメージを拠り所に制作された少年人形。 腹部の球体パーツに岩肌のようなテクスチャを施し、 これを月に見立てています。 通常この部分のパーツは真球かそれに近い形状の球体になるのですが、 弦月の腹部球体はあえて歪に作られており、 この歪さをして「この世のものではない感じ」を表現しているとのこと。 この少年の目は赤色メトロさんの自作義眼。 鋭利でいてしなやかな、とても綺麗な眼差し。 長く伸びた髪は人毛。 粘土に油彩仕上げ。
-
「紺色セーターの少年」 吉田美和子/作
¥330,000
SOLD OUT
作品サイズ/全高約85cm 素材/粘土 人毛 グラスアイ 他 ※ 人形作家の吉田美和子さんの作品です。 2022年初頭に完成した、大人びた面差しの物静かな少年人形。 首と両肩・両肘・両手首、両足の付け根・両膝・両足首が球体関節により可動。 両手とも指関節の仕様。 紺色のセーターがとてもよく似合っています。 光の加減や見る角度で、奥行きのある表情を見せてくれる少年。 少年が身につけている服や靴も吉田さんの手づくり。 人形が仕上がった時点でその子にもっとも似合う服装を考え制作しています。 ツィードやフラノ等のウール生地が基本。 色はグレーや白、紺に黒。 仕立てはテーラーメイドのようにきっちりと、雰囲気はクラシカルに。 ロマンティックであってもちゃんと男物の服になるよう、 丁寧に仕立てられています。 ※ 2005年に小説家 長野まゆみさんの著書『天然理科少年』(文春文庫)の表紙に、 吉田さん制作の少年人形の写真が使われたり、 2020年には中国で活躍する歌手の王加一さんの楽曲『電子羊』のミュージックビデオに 吉田さん制作の少年人形が出演するなど、国内のみに留まらず海外でも注目され始めています。 ※ 『電子羊』のMVはYouTubeでも視聴できます。 こちらから→ https://www.youtube.com/watch?v=Fc34q4g90Gw ■吉田美和子(よしだみわこ) 1996年 大竹京に師事 2005年 個展『硝子の睛』(渋谷ギャラリールデコ) 2013年 企画展『少年とウサギ』(パラポリカ・ビス) その他多数の人形展に参加
-
「少年」 吉田美和子/作
¥300,000
SOLD OUT
作品サイズ/全高約89cm 素材/粘土 人毛 グラスアイ 他 ※ 人形作家の吉田美和子さんによる2019年頃の少年人形。 まだ幼さの残る面差しには、青年期へ向かう少年に特有の憂いが噛んでいます。 光の加減や角度で子供らしい表情を覗かせたり大人びて見えたり。 奥行きのある表情を持っている子。 直立した状態で約89センチ、比較的大きな場面の作品です。 人形本体だけでなく、少年が身につけている服や靴も吉田さんの手づくり。 人形が仕上がった時点でその子にもっとも似合う服装を考えます。 ツィードやフラノなどのウール生地が基本。 色はグレーや白、紺に黒など。 仕立てはテーラーメイドのようにきっちりと、雰囲気はクラシカルに。 ロマンティックであってもちゃんと男物の服になるよう丁寧に仕立てられているのも魅力のひとつ。 2020年には中国で活躍する歌手、王加一さんの楽曲『電子羊』のミュージックビデオに吉田さんの少年人形が出演するなど、国内のみに留まらず海外でも注目され始めています。 『電子羊』のMVはYouTubeでも見ることができます。 https://www.youtube.com/watch?v=Fc34q4g90Gw
-
「小さな犬張り子 02」 荒井黒陽/作
¥8,800
SOLD OUT
作品サイズ/幅約幅5.5cm 高7cm 奥行3.5cm 素材/和紙 糊 油彩 ※ 人形作家の荒井黒陽さんと福島のデコ屋敷大黒屋のコラボ作品。 デコ屋敷大黒屋は三百余年の歴史を持つ張り子屋さん。 粘土原型を荒井さんが制作し、デコ屋敷大黒屋が張り子による複製を担当。 張り子化された素体を荒井さんがペイントし仕上げています。 足の裏に荒井さんのサインが入っています。 デコ屋敷大黒屋hp → https://dekoyashiki-daikokuya.co.jp/ 初出は2023年11月開催の人形展「Era」(東京・品川 ハレルヤ工房)。 人形展「Era」 2023/11/17~2023/11/24 12:00~19:00(最終日~17:00) ハレルヤ工房 参加作家 荒井黒陽 江村あるめ 桐原ユウ 土谷寛枇 槙宮サイ 平井拘 吉田美和子
-
「蓮髑髏建水」 相場るい児/作
¥55,000
SOLD OUT
作品サイズ/最大直径約15.7cm 高さ約8.8cm 素材/陶 ※ 2016年春、京都の春秋山荘で開催の「夜想・髑髏展」に出展された茶道具のひとつ。 蓮の葉の真ん中に髑髏がひとつ、這いのぼる蜥蜴。 覗きこむのは蛙。 よく見ると二匹は視線を交わしている。 建水としてだけでなく、抹茶茶碗や水盤としてもお楽しみいただけます。