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「雨水童子」 江村あるめ/作
¥198,000
作品サイズ/約60㎝ 素材/石塑粘土+木塑粘土 和紙 オリジナル義眼 アクリル彩色 等 ※ 回文も手がける人形作家、江村あるめさんによる2014年の人形作品。 2013年に制作されたちいさな人形作品「ひな」と「雨水童子」の、 童子の方を大きなサイズで制作したもの。 ※ 大きな雨水童子の元となったちいさな雨水童子は、 ひなと題された鳥の雛のような人形とペアで生まれ作品。 この人形達には、 「生まれたばかりの「ひな」のところに「雨水童子」がやってきて、 天から降ってくるまでに見てきたことを話して聞かせる」 というような小さな物語が添えられていた。 この時に作られた雨水童子というキャラクターを気に入った江村さんが翌年、 同じキャラクターを別のサイズでも作ってみようと試み生まれたのがこの大きい雨水童子。 サイズを変えるだけでなく、もっと成長した姿として制作されている。 少年の姿をしているが、人ではなく、もっとおおきな別の存在。 仏像を意識して作られており、眉の形や頭部の形状、首飾りなど。 さまざまな創意工夫が凝らされている。 特に目には注力しており、 実際の仏像に使われる玉眼をイメージして制作した独自の人形義眼が使われている。 この義眼は内から発光しているかのような輝きを見せる。 童子の肌は、彩色の落ちた古い仏像のような風合いで仕上げられているが、 自然光のもとでは自然な肌色に近い色合いに見える。 本体は粘土。 造形し和紙を貼り込み、彩色して仕上げられた和紙貼り仕上げの人形。 初出は2014年開催の「人形展Doris」(古書ドリス)。
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「もちもちシリーズ/もち紀」 江村あるめ/作
¥51,700
作品サイズ/ 全高約16.5cm(モヒカンの毛先まで) 素材/ 粘土 すが糸 針金 等 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる 2023年の連作小品もちもちシリーズのひとつ。 この連作小品はもちもちした体型の人面鳥のシリーズ。 型を使っていないので全員違うお顔立ちをしています。 「もち紀」とは恐竜から鳥に進化する過程であらわれた、 もちもちした時代を示す名。 その名が示すように、恐竜と鳥の中間の子。 翼の根元に関節が入っているのでポーズを変えることができます。 恐竜の血が濃いのか、脚はしっかりと太く、大きな爪が生えています。 尾羽ではなく尻尾が備わっているところもキュート。 画像17~18枚目はひなびんがの恐竜ちゃん(2018年頃制作)と並べたもの。 制作時期は違うのですが、 黄土色のボディにターコイズブルーが入っているところは共通しています。 自分の抱く恐竜のイメージはこの感じだと江村さんは発言しています。 粘土で本体を造形後、染めた和紙を貼り込み、 要所はアクリルペイントで仕上げています。 特徴的な鳥足は心材に針金を使い、糸をぐるぐると巻き付け制作。 顔だけはシャープさを残す為、和紙を貼らずに仕上げています。
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「ひなびんが/恐竜」 江村あるめ/作
¥30,800
作品サイズ/全高約8cm 素材/ 粘土(顔/泥漿・ボディ/石塑) 和紙 すが糸 等 ※ 回文も手がける人形作家、江村あるめさんによる連作小品のひとつ。 ひなびんがの、こちらは恐竜ちゃん。 ひなびんがは2018年から発表されているシリーズ。 迦陵頻伽の雛なのでひなびんがと題された。 鳥は恐竜の子孫だという説が主流になってきたのを受け制作された子。 ずっしり重い。 ※ ひなびんがは顔の部分とボディとで、粘土の種類が違う。 顔は泥漿粘土(液状の粘土)、ボディは石塑が使われている。 顔は基本のモールドが存在し、型から離した後に手を加え個性を出す。 ボディの部分は粘土で造形後、和紙を貼り込み仕上げていく。
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「ひなびんが/ヒポグリフ」 江村あるめ/作
¥30,800
作品サイズ/全高約8cm 素材/ 粘土(顔/泥漿・ボディ/石塑) 和紙 すが糸 等 ※ 回文も手がける人形作家、江村あるめさんによる連作小品のひとつ。 ひなびんがの、こちらはヒポグリフちゃん。 ひなびんがは2018年から発表されているシリーズ。 迦陵頻伽の雛なのでひなびんがと題された。 鳥っぽければ何でもヨシ! という作家の意向でこのような幻獣も稀に作られる。 ヒポグリフちゃんはきちんと馬の足をしているのがチャームポイント。 ちいさな蹄がかわいい。 かわいいが地面との接地面が小さい為、若干転びやすい子。 ※ ひなびんがは顔の部分とボディとで、粘土の種類が違う。 顔は泥漿粘土(液状の粘土)、ボディは石塑が使われている。 顔は基本のモールドが存在し、型から離した後に手を加え個性を出す。 ボディの部分は粘土で造形後、和紙を貼り込み仕上げていく。
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「ものちゃん」 江村あるめ/作
¥220,000
作品サイズ/約50㎝ 素材/石塑粘土+木塑粘土 和紙 化繊 アクリル彩色 等 ※ 回文も手がける人形作家、江村あるめさんによる2019年の少女人形。 単眼少女のものちゃん。 連作小品「ひなびんが」で制作した単眼のひなびんがを擬人化しようと試みた作品。 初出は2022年10月開催の第三回個展「脈なき鼓動」(東京代官山ギャラリー懐美館)。 チャームポイントはオープンマウスから覗く前歯。 「ものちゃん」の「もの」は「モノアイ」から。 妖怪や怪異ではなく、ポップで可愛い普通の女の子。 ものちゃんが履いている靴は江村さんのお手製。 はじめて作った人形の靴。 衣装も江村さんが仕立てている。 50センチというサイズ感もあってか、とても人形らしい作品。 粘土で造形後、和紙を貼り込み、彩色して仕上げられている。 印象的なモノアイは描き目。 江村さんは単眼になぜだか惹かれるそうで、定期的にモノアイを持つ作品を制作・発表している。 子供の頃に見た映画「銀河伝説クルール」(1983)に登場した心優しき単眼の巨人レルが、 後年の単眼好きのキッカケになっているそう。
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「リト」 江村あるめ/作
¥264,000
作品サイズ/約74㎝ 素材/石塑粘土+木塑粘土 和紙 化繊 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家、江村あるめさんの2019年制作の少女人形。 (衣装のみ2020年完成) この時期の特徴で、口が大きめに造形されているのが個性的。 全体的にスモーキーピンクをイメージしてまとめられているリトは秋生まれ。 毛先がピンク色のおしゃれなひと。 17歳くらいの年齢を想定し制作されているので、衣装もどことなく学生感が漂う。 粘土で造形を詰めた後、和紙を貼り込み、彩色して仕上げられている。 和紙貼りの前にも下地として色を置き、和紙を貼ったその上からさらに色をかけている。 双眸は描き目。 光の加減や種類、見る角度でさまざまに表情をかえるひと。 手足もすんなりと長いので、ポージングも楽しめる。 ※関節に保持性はありません 初出は2022年10月開催の第三回個展「脈なき鼓動」(東京代官山ギャラリー懐美館)。
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「フリコ」 江村あるめ/作
¥110,000
「フリコ」 江村あるめ/作 作品サイズ/約30㎝ 素材/石塑粘土+木塑粘土 和紙 すが糸 グラスアイ 針金 アクリル彩色 等 ※ 回文も手がける人形作家、江村あるめさんによる人形作品。 鮮やかなボディカラーがキュートな人面鳥の子ども。 ピンク色の髪は染めたすが糸。 微妙に濃淡をつけ染められている。 顔を作ってから全身が仕上がるまで、約2年の制作期間があった難産の子。 その甲斐あってとんでもなくかわいらしい子になった。 しかし足はまごうかたなき鳥肢。 制作途中であえて大きく作り直したりと、バランスにもこだわった部分。 爪が凶悪なので愛でる際には要注意。 羽はデフォルメの利いたスタイル。 畳むとボディにピッタリと沿うのがまたかわいらしい。 鳥肢なのでまっすぐではなく、くの字に落ち着けるのが正しい形。 粘土で造形後に和紙を貼り、彩色して仕上げられている。 グラスアイ使用。 初出は2022年10月開催の第三回個展「脈なき鼓動」(東京代官山ギャラリー懐美館)。 ちょうど個展のタイトルを考えている時、鼓動と振り子は似ているな(同じリズムを刻むことから)、 と思い至り、この子の名前も決まった。 江村さんの鳥作品なので当然かわいい鳥ケツをしている。
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「レモンインコ/オレンジ」 江村あるめ/作
¥22,000
作品サイズ/全高約8cm前後 素材/ 粘土(石塑+木塑) 和紙 針金 等 ※ 回文も手がける人形作家、江村あるめさんによる連作小品のひとつ。 2017年からスタートした連作小品『くだものインコ』の親戚みたいな位置づけ。 2022年10月に開催された10年ぶりとなる個展「脈なき鼓動」にて発表された新作。 瀬戸内レモンと同じくらいのサイズ感で作られている。 本体は粘土、和紙貼りを施しアクリル彩色で仕上げている。 中空構造なので重量感はない。 個体判別の為の足輪は薄い和紙なのですぐに外せる。 もともと3年ほど前に制作していた作品だが、個展にあたり足をよりリアルに作り変えている。 型を使わず、ひとつずつ粘土で造形しているので個体差がある。 蔕のある部分が顔にあたる。
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「くだものインコ/双頭」 江村あるめ/作
¥24,200
作品サイズ/全高約9cm 素材/ 粘土(石塑+木塑) 和紙 針金 等 ※ 回文も手がける人形作家、江村あるめさんによる連作小品のひとつ。 2017年からスタートした連作小品『くだものインコ』の、 こちらはレア品種の双頭。 本体は粘土に和紙貼りの仕上げ。 アクリル彩色。 中空構造なので重さは感じられない。
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「果落衆 光」 江村あるめ/作
¥29,700
作品サイズ/ 全高約13.7cm(棘の先まで) 最大幅約6.7cm(尻尾含む) 奥行約9cm(手、尻尾含む) 素材/ 粘土(石塑+木塑) 布 針金 等 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『果落衆』のひとつ。 2019年夏に発表された黒い鳥の連作小品『果落衆(からす)』は、 2017年夏に発表された『くだものインコ』の亜種という位置づけ。 くだものインコと同じ木になっていたものが未熟なうちに落果し、 木から離れて育った為に異形の姿になった、 という設定のもとに制作されたシリーズ。 こちらは光と名付けられた果落衆。 江村さんオリジナルの義眼が使われた頭部には光輪のような装飾。 黒い後光が射したような姿は禍々しくも神々しい。 そのまなざしはやけに柔らかい。 脚部はより鳥足に近くなるよう作り直されている。
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「果落衆 弓」 江村あるめ/作
¥33,000
作品サイズ/ 全高約17cm(弓矢の先まで) 最大幅約7cm(尻尾含む) 奥行約16cm(尻尾含む) 素材/ 粘土(石塑+木塑) 布 針金 等 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『果落衆』のひとつ。 2019年夏に発表された黒い鳥の連作小品『果落衆(からす)』は、 2017年夏に発表された『くだものインコ』の亜種という位置づけ。 くだものインコと同じ木になっていたものが未熟なうちに落果し、 木から離れて育った為に異形の姿になった、 という設定のもとに制作されたシリーズ。 こちらは弓と名付けられた果落衆。 果落衆は頭の代わりに何か拾ってきたものをくっ付けている場合があるようで、 この子は弓がくっ付いている。 しかし果落衆は道具の使い方を知らないので、弓を引くことはできない。 脚部のみ近年リメイクされ、より鳥足に近い表現になっている。
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「果落衆 ハンマー」 江村あるめ/作
¥27,500
作品サイズ/ 全高約15cm(棘の先まで) 最大幅約7cm 奥行約11cm(尻尾含む) 素材/ 粘土(石塑+木塑) 布 針金 等 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『果落衆』のひとつ。 2019年夏に発表された黒い鳥の連作小品『果落衆(からす)』は、 2017年夏に発表された『くだものインコ』の亜種という位置づけ。 くだものインコと同じ木になっていたものが未熟なうちに落果し、 木から離れて育った為に異形の姿になった、 という設定のもとに制作されたシリーズ。 こちらはハンマーと名付けられた果落衆。 頭部はハンマーと、それを叩きつけたときにでる火花のイメージで制作されている。 脚部のあらためて制作され、より鳥足に近づけた表現に作り直されている。
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「あまみず(特大)」 江村あるめ/作
¥38,500
作品サイズ/ 高約10cm×幅約10.6㎝×奥行約10.5cm 素材/ 粘土(石塑+木塑) 和紙 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらはその中でも最大サイズのひと。 画像10枚目がノーマル、ミディアムとのサイズ比較。 ミディアムまではベースとなる顔のモールドが使われるが、 大サイズは一点ずつの制作となる為、制作数も少ない。 この大サイズは和紙貼りの上にアクリル彩色で仕上げている。 このサイズのあまみずには作家手製の座布団が付属。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(大/縦目)」 江村あるめ/作
¥33,000
作品サイズ/ 高約10.5cm×幅約6㎝×奥行約6.6cm 素材/ 粘土(石塑+木塑) 和紙 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらはその中でも大型な、大サイズのひと。 画像10枚目がノーマル、ミディアムとのサイズ比較。 ミディアムまではベースとなる顔のモールドが使われるが、 大サイズは一点ずつの制作となる為、制作数も少ない。 この大サイズは和紙貼りの上にアクリル彩色で仕上げている。 このサイズのあまみずには作家手製の座布団が付属。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(大/モノアイ)」 江村あるめ/作
¥33,000
作品サイズ/ 高約9.7cm×幅約7.6㎝×奥行約7.3cm 素材/ 粘土(石塑+木塑) 和紙 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらはその中でも大型な、大サイズのひと。 画像10枚目がノーマル、ミディアムとのサイズ比較。 ミディアムまではベースとなる顔のモールドが使われるが、 大サイズは一点ずつの制作となる為、制作数も少ない。 この大サイズは和紙貼りの上にアクリル彩色で仕上げている。 このサイズのあまみずには作家手製の座布団が付属。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(ミディアム/モノアイ)」 江村あるめ/作
¥16,500
作品サイズ/ 高約5cm×幅約4㎝×奥行約3.8cm 素材/ 泥漿粘土 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらは2022年に発表された新タイプのあまみず。 ノーマルより少し大きめのミディアムタイプのひと。 ※画像11枚目ノーマルあまみずとの比較 場面がノーマルタイプより広いので、ミディアムならではの作り込みが楽しめる。 ノーマルより大人っぽい顔立ちのひとが多いのも特徴。 ミディアムタイプには縦長のドロップ型、通常の雫型の2種がある。 ベースとなるモールドから型抜き後、 個々に手を加え造形していくのでいろいろな顔のひとになる。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(ミディアム/ドロップ/狐目)」 江村あるめ/作
¥16,500
「あまみず(ミディアム/ドロップ/狐目)」 江村あるめ/作 作品サイズ/ 高約6cm×幅約3.5㎝×奥行約3.8cm 素材/ 泥漿粘土 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらは2022年に制作された新タイプのあまみず。 ノーマルより少し大きめのミディアムタイプのひと。 ※画像9枚目ノーマルあまみずとの比較 場面がノーマルタイプより広いので、ミディアムならではの作り込みが楽しめる。 ノーマルより大人っぽい顔立ちのひとが多いのも特徴。 ミディアムには縦長のドロップ型と通常の雫型の2種がある。 ベースとなるモールドから型抜き後、 個々に手を加え造形していくのでさまざまな顔のひとが生まれる。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(ミディアム/ドロップ/レッドアイズ)」 江村あるめ/作
¥16,500
作品サイズ/ 高約6cm×幅約3.5㎝×奥行約3.8cm 素材/ 泥漿粘土 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらは2021年に制作された新タイプのあまみず。 ノーマルより少し大きめのミディアムタイプのひと。 ※画像9枚目ノーマルあまみずとの比較 場面がノーマルタイプより広いので、ミディアムならではの作り込みが楽しめる。 ノーマルより大人っぽい顔立ちのひとが多いのも特徴。 ミディアムタイプは縦長のドロップタイプ、通常の雫型の2種がある。 ベースとなるモールドから型抜き後、個々に手を加え造形していくのでさざまな顔のひとになる。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(ミディアム/ドロップ/モノアイ)」 江村あるめ/作
¥16,500
作品サイズ/ 高約6cm×幅約3.5㎝×奥行約3.8cm 素材/ 泥漿粘土 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらは2021年に制作された新タイプのあまみず。 ノーマルより少し大きめのミディアムタイプのひと。 場面がノーマルタイプより広いので、ミディアムならではの作り込みが楽しめる。 ノーマルより大人っぽい顔立ちのひとが多いのも特徴。 ミディアムタイプは縦長のドロップタイプ、通常の雫型の2種がある。 ベースとなるモールドから型抜き後、 個々に手を加え造形していくのでさざまな顔のひとになる。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)もそれぞれに違っている。
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「あまみず(中)」 江村あるめ/作
¥19,800
作品サイズ/ 全高約6.3cm 最大幅約4.5cm 奥行約5.2cm 素材/ 粘土 和紙 樹脂 砂 ※ 回文も手がける人形作家、江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 『あまみず』は雨粒を意匠にした滴型の人形。 制作初期の頃から作り続けている、江村さんのアイコン的なシリーズ。 こちらは2020年8月に発表された中サイズのあまみず。 細長の単眼タイプ。 横顔が綺麗で知的な印象、と作家に紹介されたひと。 粘土で成形した本体に和紙貼りの仕上げ。 本体は中空、砂を詰めて重さを出しています。 目はオリジナルの人形義眼。 アクリル彩色。 ※ 画像12枚目は小サイズのあまみずとの比較です。 (小サイズは個人蔵)
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「あまみず(ノーマル/縦目)」 江村あるめ/作
¥8,800
作品サイズ/ 高約4.3cm×幅約3㎝×奥行約3.8cm 素材/ 泥漿粘土 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらはノーマルと呼ばれるスタンダードなサイズ感のひと。 2011年頃に初代のあまみずが誕生して以来、 定期的にバージョンアップしながら発表され続けている、 作家の代表的なシリーズ。 ベースとなるモールドは4種。 型抜き後に個々に手を加え造形していくのでさまざまな顔のひとになる。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)も個々に違っている。
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「あまみず(ノーマル/レッドアイズ)」 江村あるめ/作
¥8,800
作品サイズ/ 高約4.3cm×幅約3㎝×奥行約3.8cm 素材/ 泥漿粘土 砂 アクリル彩色 ※ 回文も手がける人形作家の江村あるめさんによる連作小品 『あまみず』のひとつ。 こちらはノーマルと呼ばれるスタンダードなサイズ感のひと。 2011年頃、初代のあまみずが誕生して以来、 定期的にバージョンアップしながら発表され続けている、 作家の代表的なシリーズ。 ベースとなるモールドは4種。 型抜き後に個々に手を加え造形していくのでさまざまな顔のひとが生まれる。 中空構造になっており、中には砂が詰められている。 砂の詰め具合がひとつずつ違うので、体重(?)も個々に違っている。
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「三毛猫一輪挿し」 相場るい児/作
¥16,500
作品サイズ/全長約12.8センチ 幅約9.5センチ 高さ約7センチ 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんの作品。 三毛猫を意匠にした一輪挿し。 久しぶりに制作されたこの一輪挿しの、現段階(2022年7月末)での最新作。 背中にある開口部に花を生ける仕様。 花を添えずにそのまま愛でていただくのもオススメです。 相場さんの作品は全て手びねりで制作されます。 型を使わないので、制作の時期などにより同じ意匠のものでもサイズやお顔立ちに個体差が生まれます。
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「招き猫 白 (中)」 相場るい児/作
¥27,500
作品サイズ/全高約17.2センチ 幅約8センチ 奥行約9.4 素材/陶 ※ 陶芸作家の相場るい児さんによる白の招き猫。 こちらは中サイズ。 中サイズとなっていますが、いつもの中サイズよりやや大きめ。 手のひらに乗る小サイズの招き猫と比べると、 かなりボリュームのある作りになっています。 (画像14枚目参照) ご自宅の守り猫になってくれる子。 相場さんの作品は型や轆轤を使わず全て手びねりで制作されている為、 意匠が同じでも個体差があり、 全て一点ものとなっています。 特に招き猫は左右対で揃えたいとリクエストされることがあるのですが、 同じ制作時期のものでないと大きさだったりお顔立ちがなかなか揃いません。 今回は同時期制作の白招きと黒招きが左右対で入荷しています。